少し前の話ですが、2018年3月27日にGoogleが正式にからMFI(モバイルファーストインデックス)への切り替えを幅広い範囲で開始したと発表した。
これが何を意味するかと言いますと、簡潔に言いますとPCよりもスマホを優先的にインデックスしまっせという話。
MFIはあくまでも「クロールしインデックスして評価の対象となるページ」を切り替えるだけですので、基本的には検索ランキングの決め方に変更は無いようです。
MFIについて詳しくは、別途お話しします。
今回は、MFIにも少し関係しますが、サイトを制作する際、少なからず画像を利用すると思います。スマホが優先的にインデックスされるため、スマホ前提の画像サイズや容量にする必要があります。先ほどランキングにあまり影響しないとも書きましたが、SEOの観点では、htmlファイルやjavascript、css、画像などで構成されるページの読み込み速度が影響します。
画像にフォーカスして話しますと、高画質で大きいサイズの画像を沢山利用していると、それだけページの読み込み速度が遅くなります。
今回は、その画像を劣化を抑えて、適切なサイズ調整も行ってくれる「Compress JPEG & PNG images」というプラグインとサービスを紹介します。

「Compress JPEG & PNG images」の特徴

画像というのはサイト内の中でも一番サイズが大きく、画像の容量を減らすために有効なのがロスレス圧縮や不可逆圧縮というエンコード方法でファイル容量を減らすことです。

画像圧縮系のサービスサイトやWordPressのプラグインは沢山ありますが、その中でもpngやjpgファイルをなるべく劣化させず、圧縮率が良くて有名なのが「TinyPng」というサービスです。

「TinyPng」は、元々WebサービスでしたがWordPressでも「Compress Jpeg & PNG images」というプラグインを使うことで一括で圧縮したり、アップロード時に自動圧縮とサイズバリエーションを自動で作ることが可能です。

「Compress JPEG & PNG images」のインストール方法と使い方

WordPressの管理画面から左サイドメニューの「プラグイン」>「新規追加」を開いてください。

新規追加画面が開いたらプラグインの検索欄に「tinypng」もしくは「Compress JPEG & PNG images」と入力すると検索結果で以下のようなプラグインが表示されるので「今すぐインストール」ボタンを押してインストールしてください。

こちらでWordPress日本語公式サイトからダウンロードもできます。

インストールが完了したら有効化してください。
これでプラグインが使用可能になります。

「Compress Jpeg & PNG images」のアカウント作成

プラグインを利用するためには有効化だけではなく、アカウントを作る必要があります。
左サイドメニューから「設定」>「Compress JPEG & PNG images」を開いてください。
私はすでにアカウントとAPIキーを取得しているため詳細は割愛させていただきますが、以下の「Tinify account」からサービスサイトで、アカウントを登録すると登録したメールアドレス宛に次のようなメールが届くのでどの中にある「Activate your account」ボタンを押すと、再度サービスサイトでAPIキーを取得してください。取得したAPIキーを下記の赤枠の箇所でAPIキーを入力して確認ボタンを押すとアカウントの確認が完了します。これでプラグインの利用は全て完了です。

「Compress JPEG & PNG images」の圧縮ファイルの枚数

「Compress JPEG & PNG images」は、無料で利用することができますが、無制限に利用することはできません。毎月500ファイルまでしか圧縮することができない点に注意をする必要があります。普通に記事を書く場合には一つの記事に対して、画像を3〜4枚貼る場合でも百記事以上書くことができますので普通に考えれば問題のないところです。
うっかり使わないファイルまで取り込んでしまい、結果500ファイルを超えてしまうようなことがあると、画像を圧縮することができません。制限を超えた場合は、アラートメールが送られてきます。ただし、追加費用を支払うことで、以下の費用で制限の上限を上げられます。

  • First 500 images per monthfree
  • Next 9 500 image compressions$0.009 per image
  • After 10 000 image compressions$0.002 per image

また、プラグインで上限を超えてしまった場合でも、サービスサイトの方は無制限で利用できます。以下のサービスサイトの点線枠内にドラッグ&ドロップするだけです。プラグインの設定がめんどくさいやという方は、会員登録も不要ですし、試しに利用してみてください。びっくりするくらい綺麗なままでファイル容量を落としてくれます。

tinyping

まとめ

スマホなどのモバイル端末もどんどん高画質になってきますので、従来のPCサイズで利用していた画像でさえ、スマホで閲覧すると画像がぼやけて見えたりします。ちなみに初歩的な話ですが、webの画像は72dpiの解像度で十分です。また、最近のiPhoneで撮影した画像などはExif情報というものが写真の中にデータとして保持しているので、そのままアップするのは危険です。
EXIF確認君

こういうツールで写真の個人情報は丸見えです。ご注意ください。

また、ご存知かと思いますが、以下のサイトで皆さんのブログやwebサイトのスピードをGoogle先生的な視点で評価してくれます。ここで85点以上目指すのがスピード的な視点でのSEO対策でもあります。
PageSpeed Insights

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